Trip.comが既に満室となっている旅館やホテル等の部屋を「空室」として掲載し、予約受付を行っている「空販売」という報道と公式発表について解説!

今回は、これからTrip.comを使いホテル予約をする方に是非確認して頂きたい情報です。

既にご存知の方も多いと思いますがTrip.com(トリップコム)の残念なニュースが報道されています。

トリップドットコム、空売り疑惑の10社に販売停止措置 賠償も
引用:トラベルメディア【トライシー】

それは、

空室がないホテルをリクエスト予約という販売形態で販売。

トラブルとして報道されました。

詳細は下記に載せますが、予約が完了していたと思いホテルを訪れて、未予約だった方の困惑は相当なものだったと思います。

事前にしっかり調べてホテル予約を行い、楽しみにしていた旅行が台無しになったことでしょう。

最終的には利用者の判断となりますが、現在も公式サイト、トリバゴなどのホテル料金比較サイト経由からTrip.comを使いホテル予約が可能な状態です。

そこで、これからTrip.comを使う予定の方も検討中の方も予約確定前にしっかり内容を把握することをお勧めします。

Trip.comが公式ページに載せた文面を解説します。

文面の抜粋で新たな誤解が出ないように、公式ページの文面をすべて載せます。

まずは、ご一読ください。

謹啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、一部のメディアにおいて弊社が運営する旅行予約サイト「Trip.com」に、既に満室となっている旅館やホテル等の部屋を「空室」として掲載し、予約受付を行っている(以下「空販売」という)という報道がございました。また、リクエスト予約した部屋が満室でリクエストが取り消しとなった場合にもキャンセル料金が100%発生する(以下「リクエスト取り消し時のキャンセル料金」)との記載もありました。当サイトをご利用いただいているお客様、お取引先各社様、並びに関係各所の皆さま方には多大なるご心配とご迷惑をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます。

今回の報道を受け、社内調査を行った結果、「空販売」に関しましては、一部の悪質な販売業者によるものと判明いたしました。一方で「リクエスト取り消し時のキャンセル料金」に関しましては、予約時にお客様からお預かりするものはデポジットとしてであり、予約が確保できなかった場合や回答待ちのお客様が予約確定前に取り消しされた場合は全額返金しており、当該報道は事実とは異なるものとなっております。弊社は、ユーザーに少しでも多くの宿泊プラン(部屋)をより安価に提供していきたいという想いから、弊社が宿泊施設から直接空室を仕入れて販売するほか、空室を抱えている販売業者から仕入れた枠を販売するプラットフォーム型のビジネスを展開しています。このビジネスモデルは、OTA(オンライントラベルエージェンシー)業界では一般的なものです。

現在弊社では、同様の事案の過去発生状況、対象となる販売業者の詳細等に関し、調査を進めております。今回問題が発生した販売業者を含め、「空室」と間違って表示されている部屋に関しては順次削除しております。悪質な販売を続ける業者に対しては随時摘発し、永久取引停止の処置を行っていく所存です。また、今後もお客様に不利益を与えるような利用をされないよう、運用規定や契約会社についても確認・精査し、的確な仕組みの整備を進めております。

お客様に対しましては日本語対応可能なカスタマーサポートセンターにて対応を行い、宿泊施設関係者の皆様には対象施設への訪問や各地で行っている説明会等で直接説明させていただく予定です。

弊社では今後も皆様に安心してご利用いただけるよう、サービスの向上に尽力してまいります。

引用:Trip.com(トリップコム

※OTAとは、Online Travel Agentのことで店舗を持たずネット上ですべての手続きを行う旅行会社のことです。

Trip.comのトラブルは満室のホテルを「空室」と表示し販売

他のホテル予約サイトはきちんと満室で表示し、予約を受け付けていない中Trip.comは空室と掲載し販売していたことになります。

一般的に料金を支払い、確定ボタンを押したら誰でも予約が完了したと思うはずです。

今回問題となっているのは、予約は完了しておらず予約をリクエストしただけだったという事です。

これはサイト上ではほとんど説明がないのでわかりにくいのですが、

『リスクエストを受付⇒Trip.com空室を探し確保できたら予約が確定する』

という仕組みだったということになります。

当たり前のことですが、予約が不成立の場合は全額返金されていることが唯一の救いです。

ただ、確保したはずのホテル予約を再度行う手間とタイミングによっては料金が値上がりする、希望のホテルが満室になるなどユーザー側の不利益は少なくありません。

実際Twitter上にもトラブルに巻き込まれたユーザーの報告が続々と上がっています。

・予約完了と思っていたが、予約できなかったと後日メールが来て慌てて他のサイト経由で予約した。

・宿泊当日にホテルに行ったら予約が出来ていなかった。

気になる方はTwitterの検索で情報収集してみてください。

Trip.comに限らず、入力ミスや表示ミスなどはあると思います。

今回のトラブルが故意ではないことを祈りつつ、

まずは、わかりにくい・誤解を生みやすいシステムの変更と注意喚起の強化をお願いしたいですね。

最後にTrip.com使って素敵なホテルを予約し、満足している旅行者も沢山いることをお伝えしておきます。

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